こんにちは。
本日は早朝から夜にかけて、
5組のお客様にご来店いただきました。
数ある不動産業者の中から当社を選んで足をお運びいただいたお客様、
本当に有難う御座いました。
また、
交渉等々の相談に対応していただいた管理会社様、
いつもありがとうございます。
本日は私のバイブル本の一つである、
項羽と劉邦をご紹介させていただこうと思います。
みなさん、
四面楚歌(しめんそか)という言葉を耳にされたことは御座いませんか?
この言葉の語源となり、
また、
かの有名な三国志の源、
漢王朝の源になった歴史的実話でございます。
孫子の兵法と並ぶ、
ビジネスマンにとって人気のバイブル本といっても過言ではないでしょう。
私は項羽と劉邦を、
幾度となく読み返しました。
この本には出世していくための必要不可欠なものをたくさん教えてくれます。
社会に出たてだったあのころ、
私は仕事ができる人がどんどん出世していくものだと思ってました。
そう思っている人は少なからずいらっしゃいますよね?
でもその要素だけで出世していくには不十分なんです。
一番かかせない要素、
それは人で御座います。
よく社員は宝だ!
なんてことをよく耳にする方も多いかと思います。
そんなことを私に教えてくれ、
また、
再認識させてくれる本です。
この本の物語を端的にお話しいたしますと、
項羽と劉邦という対照的な二人が主人公で、
天下を取るための戦のお話でございます。
項羽はものすごく強い人です。
現代のビジネスシーンに置き換えてみると、
ものすごく仕事ができる敏腕のビジネスマンといったところです。
そして非常に凶暴な恐ろしい人なのです。
自分の思い通りにいかない人は、
容赦なく殺していき、
力で人を抑え込む、
言わば恐怖政治で国を統治した人ですね。
対して劉邦ですが、
強くは御座いません。
非常に温厚な性格で、
身分も高くない出の人なんです(日本史でいう豊臣秀吉的な)。
でもこの二人が後に、
天下分け目の大合戦をし、
天下を取ることになるのが、
この強くはなく、
身分の低かった劉邦なんです。
その勝因となったのがやはり人だったんですね。
劉邦は強くはなく、
それを自身で理解しておりましたので、
周りの人に助けてもらいながら生きていました。
自身は強くないということを理解しているからこそ、
助けてもらった相手に対して、
「あなた方がいるおかげで今の私が御座います。」と感謝し謝意を表明することで、
謙虚にふるまうことが出来たのでしょう。
そのようにして長いこと生きていると、
そんな劉邦の周りにはたくさんの人々が集まっていました。
劉邦の下に集まった多くの人たちの中には、
劉邦の下であれば思う存分に得意とするものが発揮できるのではないかと思った優秀な人たちもたくさんいたそうです。
そうしてどんどんどんどんと、
劉邦を担ぐ人たちが増え、
劉邦は出世していったわけですね。
ここで分かることは、
出世というのは自分でするものではなく、
周りの人たちが世にださせてくれるということです。
やはり人を大事に思い、
感謝することが人間にとっては非常に大事であるということを教えてくれます。
これを基本とし、
懐の深さや器の大きさというスパイスを足してあげると人徳なるものになるのでしょうね。
天下を取りたいとか取れるということは私自身到底考えておりませんが、
一経営者として私の下で働いてくれている社員の人生を豊かなものに出来るか否かは、
いかに私が上記の事柄を、
仕事を通してできるかというところにかかっているんでしょうね。
そう考えると、
身が引き締まる思いで御座います。
この本のお話に戻りますが、
劉邦陣営が数に勝ることにより、
項羽陣営の兵を次々と倒していき項羽を追い詰めるのです。
そしてとうとう項羽の後方は川、
前方、左右は劉邦陣営の兵に囲まれるのです。
この状況から生まれた言葉が四面楚歌ですね。
私は少々お調子者で、
どちらかというと天狗になりやすいたちなものですから、
今後の私はじめ、
山本不動産にとってこの本は欠かすことのできない、
私のバイブル本で御座います。
私自身成長し、
たくさんの方々のお役に立たせていただくことで、
社員含め、
皆様とともに実りある人生を歩んでまいりたいと思いますので、
株式会社山本不動産を今後ともよろしくお願い申し上げます。
本日は早朝から夜にかけて、
5組のお客様にご来店いただきました。
数ある不動産業者の中から当社を選んで足をお運びいただいたお客様、
本当に有難う御座いました。
また、
交渉等々の相談に対応していただいた管理会社様、
いつもありがとうございます。
本日は私のバイブル本の一つである、
項羽と劉邦をご紹介させていただこうと思います。
みなさん、
四面楚歌(しめんそか)という言葉を耳にされたことは御座いませんか?
この言葉の語源となり、
また、
かの有名な三国志の源、
漢王朝の源になった歴史的実話でございます。
孫子の兵法と並ぶ、
ビジネスマンにとって人気のバイブル本といっても過言ではないでしょう。
私は項羽と劉邦を、
幾度となく読み返しました。
この本には出世していくための必要不可欠なものをたくさん教えてくれます。
社会に出たてだったあのころ、
私は仕事ができる人がどんどん出世していくものだと思ってました。
そう思っている人は少なからずいらっしゃいますよね?
でもその要素だけで出世していくには不十分なんです。
一番かかせない要素、
それは人で御座います。
よく社員は宝だ!
なんてことをよく耳にする方も多いかと思います。
そんなことを私に教えてくれ、
また、
再認識させてくれる本です。
この本の物語を端的にお話しいたしますと、
項羽と劉邦という対照的な二人が主人公で、
天下を取るための戦のお話でございます。
項羽はものすごく強い人です。
現代のビジネスシーンに置き換えてみると、
ものすごく仕事ができる敏腕のビジネスマンといったところです。
そして非常に凶暴な恐ろしい人なのです。
自分の思い通りにいかない人は、
容赦なく殺していき、
力で人を抑え込む、
言わば恐怖政治で国を統治した人ですね。
対して劉邦ですが、
強くは御座いません。
非常に温厚な性格で、
身分も高くない出の人なんです(日本史でいう豊臣秀吉的な)。
でもこの二人が後に、
天下分け目の大合戦をし、
天下を取ることになるのが、
この強くはなく、
身分の低かった劉邦なんです。
その勝因となったのがやはり人だったんですね。
劉邦は強くはなく、
それを自身で理解しておりましたので、
周りの人に助けてもらいながら生きていました。
自身は強くないということを理解しているからこそ、
助けてもらった相手に対して、
「あなた方がいるおかげで今の私が御座います。」と感謝し謝意を表明することで、
謙虚にふるまうことが出来たのでしょう。
そのようにして長いこと生きていると、
そんな劉邦の周りにはたくさんの人々が集まっていました。
劉邦の下に集まった多くの人たちの中には、
劉邦の下であれば思う存分に得意とするものが発揮できるのではないかと思った優秀な人たちもたくさんいたそうです。
そうしてどんどんどんどんと、
劉邦を担ぐ人たちが増え、
劉邦は出世していったわけですね。
ここで分かることは、
出世というのは自分でするものではなく、
周りの人たちが世にださせてくれるということです。
やはり人を大事に思い、
感謝することが人間にとっては非常に大事であるということを教えてくれます。
これを基本とし、
懐の深さや器の大きさというスパイスを足してあげると人徳なるものになるのでしょうね。
天下を取りたいとか取れるということは私自身到底考えておりませんが、
一経営者として私の下で働いてくれている社員の人生を豊かなものに出来るか否かは、
いかに私が上記の事柄を、
仕事を通してできるかというところにかかっているんでしょうね。
そう考えると、
身が引き締まる思いで御座います。
この本のお話に戻りますが、
劉邦陣営が数に勝ることにより、
項羽陣営の兵を次々と倒していき項羽を追い詰めるのです。
そしてとうとう項羽の後方は川、
前方、左右は劉邦陣営の兵に囲まれるのです。
この状況から生まれた言葉が四面楚歌ですね。
私は少々お調子者で、
どちらかというと天狗になりやすいたちなものですから、
今後の私はじめ、
山本不動産にとってこの本は欠かすことのできない、
私のバイブル本で御座います。
私自身成長し、
たくさんの方々のお役に立たせていただくことで、
社員含め、
皆様とともに実りある人生を歩んでまいりたいと思いますので、
株式会社山本不動産を今後ともよろしくお願い申し上げます。
スタッフのコメント
山本龍哉