2019.10.15

ストリートチルドレン

代表ブログ

本日は2組のお客様にご来店いただきました。
たくさんある不動産会社の中から当社をお選びいただき、
足をお運びいただいたお客様、
誠に有難う御座いました。
本日のタイトルは「ストリートチルドレン」で御座います。
私用で銀行に行って参りました。
待合のソファ席に置いてある雑誌を読んでおりましたところ、
日本の中高生が、
とある国のストリートチルドレンにインタビューをするという記事がありました。
AERAに掲載されたこの記事をご紹介させていただきたいと思います。
「あなたにとって幸せに思うことって何?」−マニラの路上で暮らす子供たちに、
日本の中高生が問いを投げかけた内容の記事で御座います。
ある12歳の男の子に対するインタビュー内容に、
切なさを覚えたと同時に、
私自身の思考や生きる姿勢に対して、
非常にかんがえさせられた内容となっておりました。
この男の子の父親は彼が幼い時に殺され、母親は別の町で新しい家族と暮らしているという。
男の子は叔父と叔母に育てられ、
午前中は学校に行き、
午後3時から夜8時まで露店で野菜売りや掃除をして稼いでいる。
男の子に「今の生活は幸せだと思う?」と問うと、
「幸せだよ」と笑って返しました。
「新しい家族と暮らしている母親をどう思っているのか?」
という問いに対しては「お母さんが幸せならそれでいい」と返ってきました。
要するに母親は子供を捨てて、
別の男性と家族を持ち幸せに暮らし、
この男の子は叔父と叔母に引き取られ、
働きながら生計を立てているという事ですよね?
もしも自分自身に同じことが起こった場合、
多くの人は母親を恨んでしまうと思います。
でもこの男の子は恨むどころか、
捨てられてもなお母親の幸せを望んでいる、
この男の子の生きる姿勢をみて、
小さなことで相手を批判したり、
悪口を言ったりしたことがある自身を振り返り、
猛省いたしました。
この男の子の生きる姿勢を心に刻み、
人を批判しない、
人の悪口を言わないという生き方に徹し、
常に今の自分は恵まれていると思って生きていこう、
そのように感じさせられた記事で御座いました。

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